今回のテーマはダイエット。
うんじゃらダイエットやほにゃららダイエットなど世にはたくさんのダイエットが紹介されていますが、多くが生まれては消えています。
流行のダイエットに振り回されないため、今回は成功するダイエットを心理学から見てみましょう。
「スリムになりたい!」
これは多くの女性の願いです。
中には食べても食べても太らないギャルなんて超人もいらっしゃいますが、これはマレ。
普通は食ったら食っただけ太ります。
結果的に太ってしまった場合、人間にはどんな心理が生まれるのでしょう?
まずは、「キレイに見られたい」という「願望」が生まれます。
そのために「ダイエットするぞ!」と考えれば「目標」を持った状態になります。
「キレイに見られたい」という願いのために「スリムになる」という目標が生まれる訳ですね。
が。
しかしです。
人間は、この目標がなかなか達成できません。
目標は挫折と大の仲良し。
なぜ、多くの人が目標を達成できずに挫折してしまうのでしょう?
これは、何となく目標を持つだけで終わってしまう事が原因。
目標を本当に達成するには、この考え方を変えなくては成功しないのです。
ダイエットに限ったことではないですけど、ただ単に「スリムになりたい」と考えるだけでダイエットは成功しません。
願うだけなら「宝くじで1億円当てたい」と同じぐらい実現が難しい。
人間の脳は、「目標」が自然と現れるように作られていますが、これを頭の中で具体化してあげないと実現は難しいのです。
だから、あなたがダイエットしたいのであれば、まずは期限と目標を具体的にはっきりさせてください。
「10日後に2キロやせる」
まずは、こんな目標を設定します。
何となく「やせる」とぼや〜と思っていても駄目です。
そして明確な目標を設定したら、次はゴールまでの道のりを具体的に考えます。
「1日3食とっていて今日まで太ってきた。ということは1日1食抜くと少しはやせる。
いや待てよ。そのぐらいのダイエットで2キロやせれるかな?」
こうして目標に向かって具体的にどうするかを考えてあげると、脳は目標の実現をぐっと受け入れるになります。
具体的に考えてみて無理であれば「目標」を設定しなおすことでしょう。
「10年以内に宝くじで1億円当てるためには、確率から言って毎年3000万円分のクジを買って・・・いや、無理だ。」
少々例えが極端な気もしますが、こうして具体化することで目標が達成できないことも明らかになります。
以前、ダイエットの具体化について実際にテストしたことがあります。
AグループとBグループ、共に10人ずつ集まってもらいました。
Aグループには「ダイエットして10日後に結果を報告してください。」と伝えました。
一方、Bグループには「10日後に2キロやせて結果を報告してください。」と伝え1週間の食事スケジュール表を渡しました。
結果は、Aグループの平均体重は
マイナス0.2キロ。
対してBグループは
マイナス1.8キロだったんです。
考え方を変えるだけで、これだけ結果が変わりました。
最近、食べた物を全てメモ帳に書き出すダイエットがありますが、「予習」と「復習」の違いはあれど心理学的にかなり成功率の高いダイエット法です。
と言うことは、今回の問題でいうと成功するダイエットの考え方は「B、1週間の食事スケジュールを作る」が正解。
人は目標に対して長期的な考え方をスケジュールすることで目標を実現することができます。
「A、毎日の食事を減らす」もダイエットとして間違いではありませんよ。
ただ、このように1日を単位とした短期的な考えだと目の前に現れたケーキの怖さが分からないんです。
長期的なスケジュールが分かっていると、ただでさえ1日1食以上抜かなきゃいけないのに、ここでケーキを食べたら、さらにもう2食抜かなきゃいけないことが分かるんですね。
こりゃ地獄だ。
ちなみに、「C、もち。ダイエット食品」は心理学的に論外です。
これまで多くのダイエット食品が生まれては消えました。
もし、効果あるダイエットなら消えることはないでしょう。
そうです。痩せないから消えているんです。
?
ダイエット食品にたよるのは「他力本願」。
これこそ、何となくダイエットの極地です。
もし、「広告やマスコミが一切なく、長〜くヒットしているダイエット食品」があれば、そこにたよるのもいいかもしれません。
ただ、これまで見てきたところ成功率はほとんどゼロに近いです。
さあ。
目標を明確にするダイエットで素敵な自分を実現しましょう!
ダイエットに限らず、あなたの人生は考え方ひとつでがらりと変わりますよ!!